宅建の難易度!
ここでは、宅建の合格率から試験の難易度を検証していきます。 宅建の合格率は以下のようになります。
| 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 受験者数 | 169,625 | 173,457 | 181,880 | 193,573 | 209,684 | 209,415 |
| 合格者 | 25,942 | 27,639 | 31,520 | 33,191 | 36,203 | 33,946 |
| 合格点 | 35点 | 32点 | 33点 | 34点 | 35点 | 33点 |
| 合格率 | 15.30% | 15.90% | 17.30% | 17.10% | 17.30% | 16.20% |
合格率をみてもわかるように5人に1人も受からない試験です。
過去6年の合格率の平均は、約16%台ですので、難易度は高い試験と言えるのではないでしょうか。
にもかかわらず、宅建は一般的に簡単な試験だと思われがちです。
よくインターネットでは、3ヶ月くらいの勉強であっさり合格できたという表現を
みることがあります。
それについては疑問を感じますが、3ヶ月間毎日猛勉強すれば決して不可能な試験ではありません。
実際に勉強して合格した私の感想も、通信講座を利用して効率よく学習できれば、
合格率ほどの難易度はないと感じました。
ではなぜ、合格率がこれほどまでに低いのでしょうか?
その答えは、受験者数が多いことが一番の要因だと考えています。
受験者数は上記の表を見てもらえればわかりますが、
ここ2年で20万人を超えています。
ということは人気があると言う事です。
人気が高くなれば、その分受験者も増え、受験者が増えれば当然その中には
試験対策をしっかりと行っていない方がいます。
というよりもそのような人達が多い試験です。
「とりあえず受験だけしてみようか」、「仕事が忙しく、勉強できなかった」
というように
本気で試験に取り組んでいる人が少ないと思います。
だから合格率が低いのです。
つまり受験者の全体のレベルがそれほど高くないとも言えます。
宅建の試験はきちんと勉強さえすれば合格できる試験です。
合格率は、あくまでも合格点に達した人の割合に過ぎないので、
低ければ、難易度が高い試験とは一概にいえません。
誤解のないように言っときますが、もちろん簡単な試験でない事は確かです。
ですが、学習時間を十分確保して、正しい勉強をすれば、宅建を攻略することは、
それほど不可能な事ではありません。
そのことを肝に銘じて下さい。

